ハワイ旅行:持ち込み禁止品リストと注意点
ハワイへの旅行は楽しい思い出をつくるチャンスですが、入国の際には持ち込むことができないものがいくつかあります。快適でスムーズな旅行を楽しむために、持ち込み禁止品について確認しておきましょう。

1. 農産物(果物、野菜、種子など)
- ハワイでは外来種の影響を防ぐために、ほとんどの生鮮果物、野菜、植物の持ち込みが禁止されています。
- 土が付いた植物や花、種子、さらには植物の苗なども持ち込みできません。
- 特に、日本から持参する柑橘類や果物類は厳しくチェックされます。
2. 肉製品と動物由来の製品
- 牛肉、豚肉、鶏肉などの肉類やそれらを含む加工品(ハム、ソーセージなど)は、病原菌の侵入を防ぐために持ち込みが制限されています。
- 卵、乳製品や、乾燥された肉製品も注意が必要です。
3. 貝類や魚介類
- 一部の貝類や魚介類の持ち込みも厳しく管理されています。
- 特に、アワビやサザエなどの日本からの海産物は、検疫において申告が必要です。
4. 蜂蜜や生のハチミツ製品
- 蜂蜜は天然資源の保護を目的に持ち込みが厳しく制限されています。
- 蜂蜜の持ち込みは、害虫や病原体の拡散防止を理由に禁止されており、検疫で発見されると没収される可能性があります。
5. 土や石などの自然物
- 土、石、砂なども持ち込みが制限されています。これは土壌の微生物や有害物質の拡散を防ぐためです。
- ハワイの火山の石やサンゴの破片などを持ち帰ることも禁止されています。
6. 危険物(武器や花火)
- 武器類や爆発物(花火を含む)は、安全のために持ち込みが厳禁です。
- 自己防衛用のスプレーや護身具も持ち込みできない場合があるため注意が必要です。
7. 動物や昆虫
- ハワイへの動物や昆虫の持ち込みは特別な許可が必要です。
- ペットを連れて行く場合は、事前に検疫手続きを完了することが必須です。
まとめ
ハワイは、豊かな生態系と自然環境を保護するため、持ち込み品に厳格なルールを設けています。ハワイ入国時の持ち込み品チェックにスムーズに通過するため、旅行前に公式の検疫ガイドラインを確認し、持ち物を整理して準備しましょう。
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