国際線機内持ち込み禁止物リスト:知っておきたい注意点
旅行の際、国際線の飛行機に持ち込めないアイテムがいくつかあります。特に注意が必要なものを確認しておきましょう。安全かつスムーズな搭乗のためにも、事前の準備が大切です。

1. 液体・ジェル類
- 100ml以下の容器に分け、1リットル以下の透明なジッパー付き袋にまとめる必要があります。
- アルコール度数が70%以上の液体は持ち込み禁止です。
- 香水、化粧水なども、100mlルールに該当します。
2. 鋭利な物
- ナイフやカッターなどの刃物類は全て機内持ち込み禁止です。
- はさみも刃渡り6cm以上のものは預け荷物としての扱いが必要です。
- キャンプ用のマルチツールや爪切りも注意が必要です。
3. バッテリー類
- モバイルバッテリーは容量に制限があり、リチウムバッテリーはワット時(Wh)数に応じたルールが適用されます。
- リチウムイオン電池を搭載した一部の電子機器は、持ち込みが制限される場合があります。
4. エアロゾル類
- ヘアスプレーや制汗スプレーなどのエアロゾル類は、100ml以下に制限されます。
- 虫除けスプレーや防護用スプレーも確認が必要です。
5. 火気を含む物
- ライターは通常1つまで持ち込み可能ですが、航空会社や国によって規定が異なる場合があります。
- マッチや花火、キャンドルなどの火気を伴うアイテムは機内に持ち込むことはできません。
6. 武器・武器に見える物
- おもちゃの銃や模造武器も安全上の理由から機内持ち込みは禁止されています。
- 自己防衛用のスプレーや一部の護身用具も持ち込みできません。
7. その他の注意点
- 国ごとに持ち込み禁止アイテムが異なることがあるため、渡航先の空港規定も確認しましょう。
- 免税品のアルコールや香水も制限対象となることがあるので、購入時には事前に確認を。
国際線を利用する際は、これらのルールを守って、快適なフライトを楽しみましょう。
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