田柄梅林公園で春を先取り! 蝋梅が見頃に
都内で梅の名所を探しているなら、田柄梅林公園がおすすめです。かつては実を収穫するための梅畑だった場所が整備され、昭和55年に開園。今では地域の人々に愛される梅の名所として知られています。
今回は、一足早く春の香りを楽しめる蝋梅(ロウバイ)が見頃ということで、実際に足を運んできました!
透き通る黄色が美しい蝋梅

公園に足を踏み入れると、まず目に入るのが蝋梅の鮮やかな黄色。透明感のある花びらが青空に映え、甘い香りが漂っていました。
蝋梅は梅よりも少し早く咲くため、1月〜2月上旬が見頃。まだまだ寒い季節ですが、この花を見ると「もうすぐ春だなぁ」と感じます。
紅梅・白梅の開花はこれから


公園内には66本の梅の木が植えられています。その多くは「白加賀」という品種の白梅で、例年2月下旬に見頃を迎えます。紅梅も少しずつ咲き始めていましたが、まだ満開とはいかず、これからが楽しみな状況でした。
2月後半〜3月上旬に訪れれば、梅の花が一面に咲き誇る風景が見られそうです!
公園の雰囲気と設備
田柄梅林公園は広すぎず、散策しやすい公園です。あずまややベンチもあるので、ゆっくり花を楽しめます。トイレや水飲み場も完備されており、家族連れでも安心。
遊具もあるため、お子さんを遊ばせながら梅を眺めるのも良いですね。
アクセス情報
田柄梅林公園は、都営大江戸線「光が丘駅」から徒歩10分。バスで訪れる場合は「光が丘三丁目」停留所が最寄りです。
【電車】
・都営大江戸線「光が丘駅」徒歩10分
【バス】
・西武バス(練高01・練高02系統)
・国際興業バス(光01・光02系統)
・練馬区みどりバス(氷川台ルート)
「光が丘三丁目」下車 徒歩1分
まとめ
蝋梅が見頃を迎え、これから紅梅・白梅が咲き始める田柄梅林公園。寒い日が続きますが、春を探しにお出かけしてみませんか?
2月下旬以降なら、白梅の満開の風景が楽しめそうです。ちょっとした散歩にもぴったりな公園なので、ぜひ訪れてみてください!
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